10月15日晴れ。
旭小グラウンドで「あさひ防災フェア」開催。
昨年度、小学生記者が旭小校区の公衆電話を探して使い方を覚えた。
公衆電話は防災にも役立つというので、さらに調べた。
公衆電話会さんに公衆電話のデモ機を持って来てもらった。
公衆電話の使い方と伝言ダイヤルの使い方を学ぶことができた。
テレホンカードを初めて見た。プリペとちがって電話にしか使えない。
公衆電話会四国統括支部事務局長の
白石さんにインタビューしてみた
Q1.旭小にも数年前まで公衆電話がありました。
あまり使われなくて撤去されました。
撤去された公衆電話は、どうなりますか?
A1.保管して、現役の機体が壊れた時の代替機として使用します。
Q2.災害が起きたとき、優先電話はどういう条件やタイミングで
避難所に設置されますか?
A2.震度6以上の地震が起きた時に設置します。避難所に、既にあります。
Q3.公衆電話に電話をかけることはできますか?
A3.できません。(電話番号はあるけど、公開していない)
Q4.アナログ公衆電話とデジタル公衆電話でつながりやすさのちがいはありますか?
A4.いっしょです。設備や機械がちがうだけです。
Q5.停電しても公衆電話は使えるそうですが、どうしてですか?
Q5.電線と別に電話線の中に電気も通っていて、その線が切れなければ使えます。
Q6.外に置いてある公衆電話は、夏の暑さとかで壊れたりしませんか?
Q6.大丈夫です。機械だから故障はあります。
Q7.最新式の公衆電話はありますか?
A7.デジタル式が最新です。
携帯電話が便利だから、普段使うことはないけど
携帯電話が使えなくなった時のことを考えると
公衆電話の場所と使い方は知っておくべきだと思った。