公民館でホタルの勉強会がありました。
「ホタルが見れるよ」と聞いて、参加しました。
ホタル博士が来て、ホタルのことをいろいろ教えてくれました。
蛍の卵の写真をせてもらいました。
蛍は1㎜くらいの小さい卵を1000個くらい産むそうです。
卵はつぶつぶでかわいいです。でも、生まれた幼虫はムカデみたいでかわいくありません。
エサはカワニナという黒い貝です。
蛍の幼虫は細い口をカワニナにさして、スープみたいにして食べます。
蛍の幼虫とおとなの蛍はぜんぜん似てません。
蛍博士に質問しました。
Q.「蛍は昼間も光りますか?」
A.「見えないだけで、光っています。」
Q.「蛍の鳴き声は?」
A.「蛍は鳴きません。」
Q.「おとなの蛍は何を食べますか?」
A.「成虫の蛍は水しか飲みません。」
勉強会のあとは、みんなで蛍を見に行きました。
葉っぱにかくれたりしていました。たくさん見つけました。
手を出して呼んだら、蛍が一匹よってきました。
蛍は人間を怖がりません。
蛍は水しか飲まないからうんこもしないそうです。
でも、さわると変なニオイがします。
おばちゃんが「蛍のニオイ!」と教えてくれました。
蛍がもっと増えたら、電気がいらなくなると思います。
蛍がもっと増えるように、川をきれいにしようと思いました。
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